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ダンス!!

こんにちわ。
やっと天気が良くなってきましたね。中野です。
月曜日の日食は皆さんご覧になりましたか?
300年に一度だというのに、私は完全に夢の中でした。
夏になったら流星群などの宇宙の神秘を今年も見る事ができるのでしょうか?
さて、人間の体も小宇宙と言われていますが、その体を通して表現する「ダンス」って何かご覧になったことはありますか?
中にはダンスをされていらっしゃる方もいると思います。
今年から全国の学校教育の中にダンスを授業に取り入れたそうですね!
私も学校でダンスの勉強をしていれば、クラブに行って今頃カッコよく、ノリノリで踊れただろうに(;_;)
ダンス経験のある子供たちが将来どんな大人になっていくのか楽しみですよね!
きっと何か世の中に変化をもたらすのではないでしょうか。

新潟では総おどり、りゅーとぴあにはNoismというダンスカンパニーがあったりして、新潟はダンスが盛んな地域だと思います。

ダンスは昔から日本でも西洋でも芸術として発展してきましたが、その中である超有名フランス人振付家が日本の文化に影響を受けていくつか作品を作っているのでご紹介させていただきます。
その名も モーリス・ベジャール
モーリス・ベジャール(Maurice Béjart, 1927年1月1日 – 2007年11月22日)
フランスのバレエの振付家。マルセイユに生まれる。父は哲学者ガストン・ベルジェ。
1959年に鹿の交尾から着想を得たといわれる『春の祭典』が成功を収め、翌1960年にはベルギーの支援を得て20世紀バレエ団を結成する。この年発表した『ボレロ』は、ディスカ・シフォニスが海から上がってくる様子を見て彼女のために振付けたといわれている。円卓の上でソリストが旋律を踊り、群舞がそれを取り囲むようにリズムを踊るこの作品は、ジョルジュ・ドンがメロディを踊ったクロード・ルルーシュ監督映画『愛と哀しみのボレロ』で不朽の名声を得る。
1987年に本拠をスイス・ローザンヌに移し、ベジャール・バレエ・ローザンヌを創立。
東洋の思想や日本文化への関心も高く、東京バレエ団に三島由紀夫をテーマにした『M』、『仮名手本忠臣蔵』を下にした『ザ・カブキ』などを振付けている。歌舞伎役者とも積極的に交流した。
そして彼が振付をした作品の中でも特に有名な作品、「ボレロ」について
ラヴェル作曲の音楽でジョルジュ・ドンという超色っぽいセクシーな男性ダンサーが赤い円卓で踊ります。
まだ見たことのない方は是非映像でご覧ください!オススメです!!
http://www.youtube.com/watch?v=8JZyu8Ub1Qw
この作品はもう古いのだけれど、一生残っていくだろうし普遍性を持っていて人間の奥深い所に響くような作品ですよ。
まだまだ知らない事だらけだけれど、いいものにいっぱい出会っていきたいですね。
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