かっこいい人たち
この前何気なく見たTV番組に思わず見入ってしまいました。吉田です。
TBS系列の日曜夜11:30~「ワンステップ」。
5月17、24日放送の舞台は沖縄県の黒島。
ここには電器店が一軒もないので、壊れてしまった電化製品は直せません。
さらに潮風や、夏の台風による塩害で、電化製品は半年くらいでもサビて壊れたら、捨てる、、、ここでの常識です。
さらに潮風や、夏の台風による塩害で、電化製品は半年くらいでもサビて壊れたら、捨てる、、、ここでの常識です。
番組はこの島に機械ロボットを専攻する大学生がやって来て、島中から持ち込まれたあらゆる製品を修理する、
という内容だったのですが、、、
ラジオ、ラジコンカーや、ミシンなど様々な製品を一つずつ解体して、どういう仕組みかを調べた上で、
壊れた原因を探る、、もの凄く細かくて根気のいる作業です。
一回修復したと思っても、また壊れてしまったり、、
普段コンピュータ慣れしている彼らが、とってもアナログな状態で機械と向き合っていたり、、、
何がかっこいいかというと、悪戦苦闘して原因が突き止められないいらだちを見せつつも、
絶対直してやる!と、作業自体は楽しんでいるその姿です。
で、直してしまうんですよ。。かっこ良すぎです。
おばあちゃんが持ち寄った動かなくなった機械式古時計、ぜんまいや歯車だらけの時計を見事直したときは
さすがに感動しました!
こういうの大事だなぁ、、と。